トナカイ観光牧場に行ってきました
こんにちは コンシェルジュデスクの佐藤です。
10月の半ばにはいり、外の景色は夏の青々とした山の木の葉から紅葉が始まり、枯葉が落ちる季節になりましたね。
コンシェルジュデスクに来る湯治のお客様から、何処か良い観光する所はないですか?と聞かれます。
コンシェルジュデスクでは、大規模草地牧場や幌延にあるトナカイ観光牧場を案内する事があります。
そこで、今回はトナカイ牧場について書きたいと思います。
この日訪れた日は晴れて気温も17℃と一枚ジャンバーを重ね着すれば良い暖かさでしたよ。
豊富温泉から幌延トナカイ牧場までの距離は、約7㎞あります。
現在のトナカイの数は35頭で子供は7頭だそうです。
レストランでトナカイの餌をカップ1個200円で購入して、いざ牧場に行きました。
そこで、一番に目に入ったのは10月なのに、奇麗に咲いてる黄色い背丈の低いひまわりでした。
私の頭の中では、夏の花のイメージがあったので、この10月でも綺麗に咲いてるのに驚きました。
牧場には、10頭ぐらいしか放されてなくて、「あれ、これしかいないのかな?」と思ったら、残りのトナカイさんは、別の飼育場にいました。
牧場にいるトナカイ達は、青草をむしゃむしゃと美味しそうに食べ、トナカイの餌を持っている姿を見たら、駆け寄って来て、手のひらに餌を置いていたら、これまた、美味しそうにむしゃむしゃ食べてくれて、可愛かったですよ。
トナカイの中に、角があるのと無いのが居たので、どうしてかな?と思って、係りの人に聞いたら、トナカイの角は、毎年生え変わり、オスは繫殖期が終わる11月頃に落ちて、メスは出産時の春頃に落ちるそうです。メスの角はお腹の子供を守るための護身用だそうです。
トナカイ牧場では、冬の時期になると、トナカイがそりを引っ張って乗せて貰える体験ができるそうです。
サンタクロースの貸衣装もあるので、クリスマスの雰囲気も味わうことも出来ますよ。
その際は、トナカイ牧場まで連絡してみて下さい。
最後にヤギさんが小屋の中に居たのでパチリと写真を撮ってきました。