冬季期間のアクセスのすゝめ
冬に湯治に来られる方へ
冬は他のシーズンに比べお客さんも少ないのでゆっくりじっくり
湯治するには持ってこいです。
しかし、問題は雪。道北地方は豪雪地帯ではないので
とんでもなく積もるということはまずないのですが、風が強いので
特に12月-2月は吹雪になる日も多いです。気温としては-10°以下という日も
何日もあります。
その吹雪の影響をもろに受けるのが稚内空港。
毎年ひと冬に10日近くは欠航になります。
そういう事情もあり、冬の湯治に来られる際は
新千歳空港を利用して来られることをおすすめしています。
新千歳空港は発着便も多く、欠航する確率が低く、LLC(格安航空会社)が利用できるなど利点が多いです。
新千歳空港からは一度札幌に出て、札幌駅からJRまたは高速バスで来ることになります。
しかし、札幌駅から豊富までが遠く、5時間ほどかかります。冬の天候によっては
1時間〜2時間近く遅れるということもあります。なので、あまりに症状が辛く長旅が
きつい方には、おすすめしません。
少しでも交通費を安く抑えたい方、結構した場合の予備の日程などを取れない方には
新千歳空港経由のアクセスがお勧めです。