サロベツエコモーday
昨日の10月20日(土)は、サロベツ湿原センターにてサロベツの自然と農業を満喫する1日『サロベツエコモーday』ということで、
私も開催された自然再生エコツアーに参加してきました(*´ω`*)
9:30にサロベツ湿原センターに集合!まずは会議室にてオリエンテーション・・・・
かつて湿原では、肥料などに使用する為の泥炭の採掘が行われていました。
現在ではその採掘跡地を、環境省が自然再生するための事業を行なっています。再生手法としては、ネットを設置し、生育している植物の生育を妨げずに新たな種子を補足することをねらう事と溝を造成し多様な水分条件を創出することにより植物の定着を促進することをねらう2つを行い、最適な手法を検討しているところだそうです。
泥炭採掘跡地の今はどうなっているのか?普段は入ることのできない貴重な場所です!
さあ、それでは出発です(*´ω`*)(⇩NHKの取材も入りました)
⇩足元はこんな感じ。何度も地面に足をとられ、転びそうになりました^^;
⇩曇り空でしたが利尻山が見えました☆彡
⇩地面はトランポリンのよう・・フワフワしていてジャンプすると揺れます。
採掘跡地に設置されたネットと溝の様子です。少しですが植物がネットに絡みついているように見えました。
ここでオオヒシクイの群れを見れました☆また、湿原の中でもリンドウやコケモモなど様々な植物を見つけることが出来ました。
湿原センターに戻りお昼休憩(*´ω`*)ということで、こちらも本日のイベントの一つである『サロベツを食べよう!~豊富牛乳を使ったメニューコンテスト~』に参加してきました。
豊富牛乳、豊富町産の食材を使った料理が6品!この中から気に入った料理に投票します♪
⇩一口ずつでしたが大満足でした(*´ω`*)
午後からは山本農場を見学。豊富町には欠かせない産業の一つです。
現在の酪農業について丁寧に話してくださいました(*´ω`*)現在では機械の使用や酪農ヘルパーさんの手を借り、農家負担がかなり減っているそうです。
かつて大変大変、家も開けられないといった酪農のイメージとはだいぶ進化しているんだなと知ることが出来ました。
長くなりましたが・・・昨日は1日自然とふれあい、自然との共生について考えることが出来ました。
残していかなければならない物、伝えていかなければならない事。
改めて自然の大切さを知れた1日でした。サロエコの皆さん、有難うございました。
コンシェルジュスタッフA