全てにこだわったレティエのジェラート作り!
今回は、レティエさんでジェラート作りの体験もさせていただきました~!
レティエさんのジェラートはすべての原材料においてこだわりが強く、
乳化剤や安定剤などの添加物が一切入っていないのです!!
すごいですよね!今のご時世でなかなかないですよね(*^-^*)
原材料から作り方までこだわったレティエさんのジェラート作り、インターン生の秦がリポートしていきたいと思います!!
早速ジェラートを作っていきますよ~!
皆さん準備いいですか(^-^;??
まず、前日に久世さんの長男である亮さんの牧場から取ってきた牛乳の容器の消毒から始まります
やっぱり食品を取り扱っているので、
食品の安全面を完璧にしているんですね!
そこから生クリーム分と牛乳分を取り出して、低温殺菌を行うバスチャライザーという機械にいれます!
もちろん入れる前にアルコールでバスチャライザーをしっかり消毒していますよ!
(この写真に写っているのが久世さんの娘であるあもさんです!今回のジェラート作りを指導してくださいました!!)
牛乳と生クリームの低温殺菌の温度が40度になるまでの間、
そこに混ぜるグラニュー糖と卵黄を準備します!!
レティエさんのジェラートに使われている卵はこだわりにこだわって、地元産の平飼いで飼育されたニワトリの有精卵を使っているのです!
今では生産効率をあげるためにほとんどのところではケージ飼いしている中、
レティエさんでは平飼いと言って、
平べったい地面で、鶏を放し飼いすることで鶏のストレスを最小限にした飼い方で育てられた鶏の卵しか使っていないんです!!
しかも、鶏は飼料の種類によって全く異なる卵黄の色をした卵を産むので、
より滑らかなジェラートを作り出すために、いつも2種類くらいの卵黄を混ぜて作っているのです(;^ω^)!
そして、40度になったところで、混ぜまーす!!
殺菌が終われば、このミックスをフリーザーというジェラートに固めてくれる機械に投入します!
殺菌し終えたミックスをそのままフリーザーに入れればミルク味のジェラートが出来上がります(*´▽`*)
できたジェラートは商品になるようにカップ詰めします!
レティエではカップにぎゅうぎゅうにたっぷりジェラートを詰めます!
消費者としてはとてもうれしいですが、いざやってみると結構難しかったです((+_+))
なかなかきれいに隙間を埋められません!!
でもとてもいい経験となりました(*^^*)
そして今回はミルク味のジェラートをコーンに乗せていただくことができました~~~!!!
(自分ではきれいにジェラートを載せることができず、大変お恥ずかしい写真を・・・)
めっちゃくちゃおいしかったです(*^▽^*)
濃厚でかつ後味がすっきりしていて、食べていてほんとにとても幸せな気分になれました♡!
ミルク味のジェラートがベースとなっていろんなフレーバーのものが出来上がっていくのです
バニラ味ではバニラビーンズを混ぜます(#^^#)
木いちごでは木いちごのジャムを混ぜます(●´ω`●)
ハスカップではハスカップの果肉をそのまま砕いて入れます(*´з`)
パンプキンはカボチャを乾燥させた粉末を混ぜて作っているのですよ(´艸`*)
サロマで作っているカボチャから作られているんです!
今回は5種類のフレーバーしか紹介できなかったのですが、
他にもよもぎやあずき、日替わりでチョコレートやキャラメル味などもやっていますよ(*”ω”*)
全部作り終わった後は、パスチャライザーとフリーザーをしっかりと洗います!
レティエさんではアルカリ水→水→酸性の水で三段階に分けて洗浄を行います!!
そして最後に使ったものを全部洗って、ジェラート作りは完了です(*‘ω‘ *)!
こうしてみると、ジェラート作りでは洗い物に始まって洗い物に終わっていますよね!
それだけ食品衛生に気を使っている証拠ですね!(^^)!
レティエさんのジェラートは自家牧場から絞った牛乳、地元の平飼い鶏の卵とグラニュー糖しか使われていないんです!!
昔ながらの作り方で、これだけの原材料でこんなにも風味豊かなジェラートを作り上げることができるんですね!!
ほんとに感動です(*”▽”)
原材料の味に自信を持っているからこそ、このような昔ながらの作り方でおいしいジェラートが出来上がるのですね(=^・^=)
(カップ詰めした後残ったジェラートを試食することができました(^-^;)
ここまで聞くと、おなかすいてきた気がしませんか??
ぜひレティエに訪れてみてくださいヾ(@⌒ー⌒@)ノ!!