虫の季節になりました
こんにちは。コンシェルジュデスクのいまいです。
豊富温泉は6月に突入し、ずいぶん暖かくなり、ストーブの必要がない季節になってきました。
時々ハクセキレイなどの野鳥が職場に遊びに来てくれる日も増え、嬉しい今日このごろです。
さて、夏が近くにつれて、自然の多い豊富温泉にはさまざまな虫が登場し始めます。
ハエ、カメムシ、てんとう虫、ワラジムシ、蚊、アブ、カマドウマ・・・・などなど。コンシェルジュデスクにも網戸があるにもかかわらず、『ここは虫かごか!』とツッコミたくなるほどの虫が部屋中に。
出勤して最初の仕事が、『ハエたたきで虫を追いかけまわす』となりますが、最初は苦痛だったの虫との追いかけっこも、上手にできるようになると、だんだんと楽しくなってくるのが不思議です。
そんな夏の戦いを今年は少しでも楽にしようと思い、いくつか虫よけアイテムを試してみることにしました。
まず一つめはこちら。
◆オニヤンマモデル
できれば薬剤を使わずに、うまく虫を撃退できるものはないかと探していると『オニヤンマモデル』というフィギュアを発見。
そういえば、昔から黄色と黒のロープには「虫が寄りにくい」と言われていましたが、今思えば、あれもオニヤンマに似た配色だからだったのかもしれません。自然界の知恵って、本当に侮れませんね。
さて、さっそくこのオニヤンマモデルを手に入れようと思ったものの、ネットで調べてるとお値段はなんと1,000円以上と意外とお高め・・・。
それなら、いっそ自分で作ってみようと、その辺にあるものを使い手作りに挑戦してみることにしました。
まずは試作品の1号機。完成したものの、虫が寄って来そうな可愛らしく漫画チックで微妙な仕上がりに・・・。
2号機ではリアルさを意識して・・・。少しはいかつさを出せたでしょうか・・・・。
そして2つめがこちら。
◆ハッカ油虫よけスプレー
最近では植物由来の「ハッカ油」を使って自作の虫除けスプレーをつくる人が増えているそうです。ハッカは虫が苦手な香りだといわれ、蚊やアブ、カメムシなどの害虫を遠ざけてくれる効果があるそうです。また天然成分のため、肌に優しいのもうれしいポイントです。
ハッカ油を薄めスプレーを作り、網戸に吹きかけてみることにしましたが、風が吹くと、清涼感たっぷりの香りが漂ってきます・・・。
2つの虫よけアイテムの効果のほどはまだ検証中ですが、自然のしくみを活かした虫よけとして、夏の季節に頼れる存在になってくれると嬉しいです。
みなさんはどんな虫対策をしていますか?お肌にやさしく安心安全な虫対策がありましたら、ぜひ教えてくださいませ。