豊富温泉から知床まで旅してみる
こんにちはコンシェルジュデスクのいまいです。
6月も中旬。豊富温泉の樹々は随分と緑が濃くなってきました。エゾハルゼミの鳴き声が大きくなると夏らしさを感じます。
さて、先日少しお休みをいただき、以前から行ってみたかった、世界遺産の知床まで足をのばしてきました。
久しぶりの遠出に、ワクワクしながら豊富町を朝早くに出発。オホーツク沿岸の浜頓別町に抜け南下。道の駅に立ち寄りながら知床に向かいました。
途中網走の能取岬に。オホーツク海が一望できる絶景ポイントで、赤と白ではなく黒と白のしましま模様の灯台はとても印象的です。
その後、行きたかった場所やお店をいろいろと観光。
こちらは小清水原生花園にある原生花園駅。ログハウス調のかわいらしい駅舎の周りには人の手がほとんど加えられていない自然が広がっていました。
夏には色とりどりの野生花が咲き誇り、列車や展望台から絶景が楽しめる人気スポットだそうです。
オホーツクに着いて最初のごはんは、絶対に海鮮と言いたいところですが、鶏のから揚げ好きの私としては、見たらどうしても注文せずにはいられません。薬味たっぷりのおろしポン酢味の唐揚げ定食をオーダー。
衣はカリカリで、中身はジューシー、野菜たっぷりでとても満足感のあるごはんになりました。
その後は、全長281Kmの日本有数の長さを誇る直線道路、『天に続く道』に行ってみたり・・・
知床峠のドライブを楽しみつつ、北方領土の国後島を眺めたり・・・。
知床五湖を散策したり・・・
海鮮を堪能したり・・・。
と知床やオホーツク海を存分に堪能し、帰路へ。
旅の最後は、浜頓別町にあるクッチャロ湖へ。ちょうど近くに白鳥が遊びに来ていたので、初めての白鳥観測。
足についた泥を一生懸命払っている姿は、なんだかとてもキュートでした。
普段道外から来るお客様には、豊富温泉までのアクセス方法として、湯治メインの稚内空港や千歳空港の利用をおすすめすることが多いのですが、体力や身体に余裕がある方や北海道の自然や海をより楽しみたい方は、女満別空港や、釧路空港を利用し、レンタカーで移動することで、豊富温泉の湯治+道東旅を楽しむのも良いかもと思った知床の旅でした。
リフレッシュ間違いなしです♪