『指ヨガ』のススメ★
ヨガインストラクターのまなみんです(╹◡╹)
最近、いつも書いているような気がしながら、また今日も書きますが(笑)今年は雪が多いです!!
めちゃ降っとります、はい。
しかし、しんしんと降る雪景色のなんと素晴らしいコトっ!
これ絶景かな、です^ ^
いつまでも、いつまでも、ぼんやりと眺めていたくなる。そしてこれ、素晴らしい『瞑想』にもなりますよ。
見守る、見送る、見届ける。
ハラハラと不規則に降る雪って、あっちこっちにフワフワとしながら、だんだんと落ちてゆきます。
そんなのを眺めていると、だんだんと、そのハラハラしている雪に集中が深まってゆきます。瞑想って、その集中の向こうに、ある時ふと行き着く感覚だと言われています。
今日はと言うと、突き抜ける青空。快晴!でした(╹◡╹)
この、ふれあいセンターから眺める景色が、私はめちゃ好きです^ ^
青い空、白い雪、赤い橋!(橋は雪が積もりまくっていて歩けませーん)
ハナシは変わり。
年明けから連日、温泉に勤務させていただいてます。
今日温泉で、久々にお会いした湯治療養の方から聴いたハナシを書きたいと思います。
今回彼女は、ご自身のお母さまとご一緒にいらっしゃってます。
そのお母さん。今はとてもお元気なのですが、一時は、服の脱ぎ着も出来ないほどに肩周りが痛くなり、大変だったそうなんです。
そんな時に、彼女が思い出してくれたんですね。
『まなみんが、そんな時こそ指ヨガが良いと言っていた!』って。
早速彼女は、毎日のようにお母さんの手を触ったそうです。そして、見事に回復したというコトでした。
『よくぞ思い出し、即実践してくださった〜!』と、大喜びの私でありました(°▽°)
体調の悪い時こそ、良さが分かるモノです。
元々の『日にち薬』もあっただろうし、原因も回復も同じく、要因は多面的なんだろうと思います。
しかしそんな中、ひとつ、『指ヨガ』は、思いのほか効くのではないかと思うのです。
だから、例えば入院中の方でも、骨折でカラダを大きく動かせない時などでも、手のひらを触らせていただけるならば、ぜひトライしてみていただきたいので、日々のクラスなどではよく手法を取り入れて、お伝えさせていただいてます。
今年度の前半まで、わたくし『温泉ヨガ教室』に合わせて、『健康プチ講座』も担当させていただいてました。
その時には、たびたび開催させていただいていたのが『指ヨガ』。
◎講座の様子はこちら→★★★
去年は、豊富町のおとなり、稚内市へ呼んでいただいて講座をさせていただいたりもしました。
◎その様子はこちら→★★★
手は、東洋医学では『脳の露出部位』とも言われていて、全身の各部位につながっています。
そこを的確に刺激するコトで、全身を使ってヨガを行ったのに類似した効果を得るコトが出来ると言われているのです。
手のマッサージには、ホホバオイルとラベンダーを。心地よい香りが広がります^ ^
もちろん、香りが苦手な方は、オイルだけでもいいし、何も使わずでも大丈夫。
専門的な知識より何より大切なのは、ココロを込めるて丁寧に触れさせていただくコト。
触らせていただくコトって、思いのほか相手に気持ちが伝わるモノです。
そして、湯治療養の方にぜひオススメしたい理由があって、それは、毎回のように、お風呂に入るたびにやっていただきたいから。です。
ただジーッと入っているのは、ヒマですもんね(^_^;)
入浴中に『癖』のように、手のひらや足の裏を触ってみて欲しいんです。
毎日触っていると、その変化にも気付けたりする。カラダってココロと同じだけど、毎日移り変わるモノ。
その自分の変化にちゃんと気付いて行けるって、すごくステキなコトだと私は思うんです。
指ヨガやってみたーい、という方は、オススメの本を案内しておきます。
◎指ヨガ健康法
講座でも、この本をご案内してお伝えさせていただいてました。
龍村修先生は、私が学ぶ師ではありませんが、沖ヨガの古い先生です。
モノは試しで、ぜひトライしてみてくださいね^ ^
日本最北端の温泉郷、豊富温泉にて皆さまのお越しをお待ちしております(╹◡╹)